第19回北日本看護学会学術集会

参加登録のご案内

1.事前登録期間  2016年4月1日(金)~7月8日(金)
※この期間以降は、学術集会当日に受付にて参加費をお支払いください。

2.参加登録方法について
【事前登録】
事前登録期間中に、同封または郵便局備えつけの払込取扱票にて参加費をお支払いください。
振替払込請求書兼受領証をもって領収書に代えさせていただきます。
なお、一度払い込まれた参加費は返金いたしませんのでご了承ください。

※払込取扱票には、下欄の必要事項および依頼人の郵便番号、住所、氏名、電話番号をはっきりとご記入ください。
会員の方は会員番号も必ず記入してください。
払込取扱票は一人一枚となりますので、不足する場合は郵便局備えつけの払込取扱票に必要事項をご記入の上、お振込みをお願いいたします。

口座番号:02220-7-120712
加入者名:第19回北日本看護学会学術集会
必要事項:
1.①会員 ②新入会の発表者 ③非会員 ④学生 の種別
2.コミュニケーション研修参加の有無
3.昼食(800円)注文の有無(11日のみ)
4.懇親会(3000円)参加の有無
5.合計金額

【当日参加】
事前登録期間以降は、学術集会当日に、受付にて参加費をお支払いください。
コミュニケーション研修参加希望があれば受付で申し込みをしてください。登録が必要です。

3.参加費について

登録方法 支払い 会員 新入会の
発表者※1
(学生以外)
非会員 学生
※2
事前登録  7/8までに払い込み 5,000円 3,000円 5,000円 1,000円
当日参加 受付にて当日支払 6,000円 6,000円 6,000円 1,500円

※1:共同発表者も含みます。   ※2:大学院生は学生扱いにはなりません。

4.昼食について
近隣に飲食店が少ないため、11日のみお弁当の注文を承ります(1食800円)。事前登録の際にお申込みください。
お申込みいただいた方には、抄録集発送時に引換券をお送りいたします。
なお、払い込み後の返金はいたしませんのでご了承ください。

5.懇親会について
第1日目の日程終了後に、同会場内カフェテリアにて懇親会(会費:3000円)を開催いたします。
参加を希望される方は、事前登録の際にお申込みください。
非会員の方も参加できます。余裕があれば当日受付でも申し込みを受けます。
なお、一度払い込まれた会費は返金いたしませんのでご了承ください。

6.学会初心者対象講座について
タイトル:「学会を上手に利用しましょう!-有意義に学会参加する方法-」
学会に初めて参加される方、不慣れな方を対象にした講座を開催する予定です。
学会に参加する際のマナーや、有意義な学会参加の方法についてお話しする予定です。
学会の参加に不安を感じている皆さん、どうぞお気軽にお集まりください。

詳細は、学術集会ホームページにてご案内いたします。

7.教育講演・体験型研修について
タイトル:「多職種連携のコミュニケーション」
これからの看護職は地域に暮らす患者を見据えて、自律的に様々な職種と連携を取って行くことを期待されています。いままでは自分達看護師同士で連携を取る事がほとんどでしたが、多職種連携では、考え方のベースの違う職種ときちんとお互いに分かりあえるコミュニケーションが必要になります。
杉本なおみ先生は看護師ではなく「コミュニケーション学」の専門の先生ですが、医療の現場での多職種コミュニケーションに興味を持ち研究なされていることを知り、今回の教育講演をお願しました。
若い看護師でもよく分かる形として「体験型コミュニケーション研修」を指導して下さいます。
資料の準備がありますので、出来る限り事前登録での申し込みをしてください。よい学びの機会になることでしょう。

8.特別講演、およびシンポジウムについて
タイトル:「特定行為に係る看護師への期待」
試行による大学院教育が行われてきた「診療看護師」に代わり、平成27年10月より正式に「特定行為に係る看護師」の教育がはじまりました。
まだ教育機関も少なく実際に卒業して活動を始めた看護師も少ない状況で、これからの活動は期待とともに未知数であり、しかも私たちが当初期待した形での教育が行われないことにほんの少しがっかりもしました。
しかし、この一歩はこれからの看護職の裁量権の拡大、そして看護職の自律の向上に結び付けることが出来る大きなものだと考えています。ことに「Aging in Place」を支える私たちにとって、これから大切な力になるでしょう。
今回は「日本版NP/診療看護師」教育の先駆者でいらっしゃる東京保健医療大学の草間朋子先生をお呼びして、その熱い思いをお聞かせいただくと同時に、シンポジストとして、実際に「診療看護師」として働いていらっしゃる東京ベイ・市川浦安医療センターの筑井菜々子氏、施設に導入している看護管理者の立場から東北医科薬科大学病院看護局長の瀬戸初枝氏、「特定行為に係る看護師の教育」に携わる立場から地域医療振興協会教育担当次長の鈴木靖子氏をお呼びして、展望と期待をお話し頂く予定です。
様々な立場の看護職にとって、示唆に富んだお話を聞かせていただける貴重な機会だと思います。ぜひご参加ください。